yucchosan’s diary

平日サラリーマン週末バンドマンの日記です

子供が産まれた

関係ないけど、今バスのモニターの広告で宜保愛子がFOD(フジテレビオンデマンドだと思う)に登場!とやっていた。いい時代になった。

 

2018/2/5(月)22:55に長男が産まれた。妻は実家に里帰りしているので、立会のため奈良まで急いで行かなくてはならなかった。月曜の朝に電話で起こされて、夜中のうちにもう入院してるということだったので、会社を休む連絡と先輩と上司に仕事を頼み、新幹線で京都に向かった。新幹線はちょうど昼過ぎに大阪につくくらいの電車だったので、ビジネスマンのみなさんでほぼ満席だった。出産の立会に向かっている人間は僕だけだろうか、とか思っていた。

 

病院は生駒山の麓、鞘師が写真集の撮影でも使っていたケーブルカーの駅のすぐ横にあり、京都駅からは一時間くらい。とりあえず病院についたものの陣痛は落ち着いているということだったので、生駒駅近くのたこ焼きと、隣のうどん屋で昼飯を食べた。病院に戻ったら出産のために体力を温存するとかで昼寝をするということだったので、生駒の街をぶらぶら散歩した。生駒は大阪にアクセスがいいらしく住むにはいいらしいけど、寂れているように見えた。でもボロい建物が好きなので楽しく時間を潰せた。

 

結局夜になっても陣痛が強くならないので弱めの促進剤を入れて(体に直接注射するのかと思ったら点滴の袋に注射していた)、夜中には産んでしまいましょうということになった。22時半くらいになって陣痛の感覚が短くなってきたので、妻は分娩室に移動して、20分後くらいに準備ができたらお義母さんと自分も呼ばれて中に入った。一応無痛分娩ということで麻酔を打っていたものの、かなり痛かったらしく、途中まで無言で頑張っていた妻がいきなり「もう無理、死ぬ」といったのでびっくりした。何もできない自分とは対象的に、助産師さんの励ましがすごく頼もしかった。励ましと的確なアドバイスのコンビネーションというか。頑張れしか言えない自分弱いな〜みたいな。しかも一度手を握ろうとしたら一瞥して無視されたので嫌なのかなと思って、手も握っていなかった。後でなんで手を握らへんねんと怒られた。

 

分娩室に入って一時間くらいで産まれた。初産にしてはスムーズな方らしいけど、長い一時間だった。何もできないけどこれだけ大変な思いをして産んでくれたと感謝の念が起きるので、やはり立会はした方がいいと思う。その後に自分ができることをしたいという前向きな気持ちで育児ができるはず。3535gの大きい赤ちゃんで、こんなに大きいのがお腹の中にいたのかと改めて驚いた。

 

産まれてすぐ泣いて、助産師さんが台に載せてへその緒を切り、産湯につけてくれた。驚いたのが鼻から管を入れて肺の中に溜まった羊水を口で吸っていた。直接入らないように間に貯まるような仕組みになってたけど、原始的でかっこよかった。

 

赤ちゃんは丸くて柔らかくて、本能でかわいいと思うようにできてるんだろうなというほど抗えないものを感じる。でもみんなこんなにかわいいはずなのに、男はキモいおっさんになる(キモくないおっさんになる人もいるけど)のか〜と思うと不思議だ。犬は赤ちゃんでも老犬でもかわいいのに。